こんにちは。
今回は、「水素の安全性、危険性の有無」についてお話していこうと思います。
「水素水って本当に安全なの？」と疑問に思う方も多いと思います。
特に、水素水を飲んだり、水素風呂や水素ガス吸入器などを使うことへの心配があるようですね。
ですが、安心してください。
科学的に見て、水素水の安全性にはしっかりと根拠があるようです
目次
水素って安全なの？
ご存じでしょうか。
水素ガスは、4%以上の濃度にならなければ、密閉された空間でさえ燃焼や爆発の危険はなく、水素水に火を近づけても、水の中の水素量は微々たるものなので、安全だと聞きました。
ただ、新しいタイプの水素風呂や水素ガス吸入器など、家庭で使うと大量の水素ガスが出る製品には注意が必要です。
これらの製品から出る水素ガスが濃くなりすぎると、火災や爆発のリスクが上がる可能性があるらしいので、使用する際には、使い方、注意点をしっかりと把握しておくことが大切ですね。
水素って毒性はあるの？
水素自体の毒性について心配される方もいますが、実は厚生労働省が1995年に水素を安全な食品添加物として認めています。
米国の食品医薬品局（FDA）でも、一般に安全と認識されているらしく、体内に入った余分な水素はガスとして排出されるので、体に蓄積することもないらしいですよ。
つまり、水素水や水素を使った製品は、適切に使えば全く問題ないってことです。
大量に水素ガスを発生させる製品は、正しい取り扱いが大切です。
水素水の健康効果を楽しみつつ、安全性についてもしっかり理解しておくことが大事ですね。
