アルカリ性って何?
「pH値」 こちらの言葉どこかで一度は聞いたことないでしょうか。
簡単に言うと、「水に溶けた何かの成分がどれだけ酸っぽいか、アルカリっぽいかを示す数値」らしいです。
値が1から14まであり、7がちょうど真ん中の中性を示します。数字が小さいほど酸性が強くて、大きいほどアルカリ性が強い、と小学生の頃に学びました。懐かしいですね~。
人間の体内には「体液」というものがあり、微妙にアルカリ寄りのpH7.4くらいでキープされているらしいです。
しかし、これが酸性に偏ると、全身の細胞が上手に機能しなくなり、血圧下がったり不整脈が起こったりするらしいです。
怖い話ですね。
がん細胞の周りって、大体酸性になっているって話も聞いたことがあります。
そのため、体をアルカリ性側に保とうと野菜をたくさん食べたり、重曹を飲んだりする人もいるらしいです。
『水素』とアルカリ性ってどう関係するの?
ここで登場するのが『水素』です。
食事だけではなく、水素を取り入れることで、体のpH値が良くなるかもしれないという話を聞きました。
それでは、『水素』がどのようにpHに関係するのかを簡単にご紹介します。
以前の投稿でお話した『水素の抗酸化作用』。
これは、体内で発生する活性酸素種(体に悪影響なもの)を中和し、酸化ストレスを減少させるそうですね。
また、『炎症反応の抑制』。
炎症は体のpHバランスに影響を及ぼすことがあり、それを水素が抑制することにより、
pHバランスの改善につながる可能性があると期待されているそうです。
このように水素にはpHのバランスを保つ、または改善する効果が期待できる特徴があるみたいですね。
しかしながら、水素水が体のpHバランスに与える具体的な影響については、完全に解明されていないく、引き続き研究が必要ですが、。水素って私たちが考える以上にたくさんの可能性を秘めているみたいですね。
水素の力を上手く使えば、もっと健康になれるかもしれないって興味深い話ですよね。
もっと探ってみる価値はありそうです。